MIHIRAKI ALBUM(見開きアルバム)

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ページづくりが楽しくなる。すぐ使える、見開きレイアウトパターン7選


レイアウトに迷いし子羊のみなさん、どうもこんにちは。配置研究家の伊藤です。
長い冬を終え、山には若草が萌え、町にあたたかな風が吹いて春が訪れました。こうなると気になるのが、そう、スクラップブックの見開きレイアウトですね。

さてさて、そんなわけで、今回は単調になりがちな、スクラップブックの見開きページのレイアウトについて考えてみました。

もくじ

  1. 基本のレイアウト
  2. すっきりレイアウト
  3. ランダムなレイアウト
  4. 見開きを活かしたレイアウト
  5. 流れがわかりやすいレイアウト
  6. 囲みのレイアウト
  7. レイヤーするレイアウト
  8. まとめ

1.基本のレイアウト


まずはこちらのレイアウト。よくあるフォトアルバムのレイアウトですね。MIHIRAKI ALBUM100はB5サイズなので、L判の写真(サイズ127×89mm)を4枚ほどお行儀よく貼ろうとするとこういうレイアウトになりますね。
このまま余白を残せばすっきりした印象のページが作れますし、余白部分にシールやイラストや吹き出しを加えれば賑やかな印象にすることもできます。意外と万能なレイアウトです。


2.すっきりレイアウト


余白をたっぷり残したレイアウト。
先程と同じくお行儀の良い印象が強く、品があるページにしたいときに選びたいレイアウトです。左上に細めのタイトルを入れたり、余白部分に小さめのイラストなどを書き込めばやわらかで、かわいらしいイメージにぴったりです。間隔をしっかりあけておくのがコツ。


3.ランダムなレイアウト


要素を無造作に並べたレイアウト。これも立派なレイアウトです。賑やかで華やかな印象を受けます。
ポイントは2つあります。

ひとつは「無造作に見える」ようにすること。単にばらばらと広げるのも、それはそれで偶然性があったりしておもしろいのですが、どうしても偏りが出たり見づらいページになってしまったりしてしまいます。そこで、おすすめなのが、一度きれいに整列してから崩していく方法。これならわりと簡単に無造作っぽい配置ができます。(語彙力)

もうひとつは「強弱をつける」こと。
要素を傾けたりずらしたりするだけではどうしてもランダム感が乏しいレイアウトになってしまいます。そんなときは大きい写真と小さい写真を組み合わせて要素に強弱をつけてしまいましょう。大きな要素にはメインになるような大切な写真を選ぶといいですね。


4.見開きを活かしたレイアウト


MIHIRAKI ALBUMならではの、見開きを存分に活かしたレイアウトです。もちろん主役は中央の写真。周りには切り抜きや小物を貼り付けてメインが引き立つようにしてみましょう。
ページ中央(ノドといいます)の部分で写真を半分にカットすると本のおさまりがいいです。


5.流れがわかりやすいレイアウト


小旅行の思い出など、「流れ」があるページにぴったりのレイアウトです。
単純に横に並べてもいいのですが、せっかくなので、見開きを大きく使ってレイアウトしてみましょう。
ポイントは最初から最後の結びつきを途切れさせないこと。番号をつけてみたり、矢印をつかったり、要素をだんだん大きくしていったり、いろいろな工夫ができます。
左ページの上部からスタートして右ページの下部にZ字やL字で流れていくと読みやすいです。


6.囲みのレイアウト


大胆に、ページをぐるっと囲んでみるのはどうでしょうか。
たとえば森林公園の散策の記録をページに残したい。そんなとき、このレイアウトで、地図やタイトルを中心に、まわりをたくさんの写真や拾った葉っぱ貼り付けてみましょう。地図に線を引いて、「ここで拾った」などのコメントを書き込めば、素敵な1ページになるでしょう。


7.レイヤーするレイアウト


レイヤーとは重なり、の様な意味。スクラップブック愛好者の皆様はスクラップブッキングの基本テクニックとしてよくご存知だと思います。
このレイヤー、あなどるなかれ。並べたり大きさや角度を替えたり、いくつもの選択肢に、さらなる可能性を与えてくれます。
作例の、左ページから右ページなかほどまで、大きくまたぐように配置した写真(拡大カラーコピーしたものなどを使います)の上にクラフト紙などを重ね、そこにタイトルや文章を書き込みました。
グラフィックデザインではよく用いられる手法ですが、これをアルバムに使うとなんとも存在感のあるページが出来上がります。


まとめ

今回ご紹介した7つのレイアウトはどれも基本的なもので、無限に広がる宇宙のうちのほんの一部です。
レイアウトには「こうじゃないといけない」みたいなルールがないので、その”自由”が迷いの種になってしまうこともあるでしょう。
しかし、ページをどういう風に仕上げたいか、などの目的に応じて、レイアウトの引き出しから選べるようになると、ページづくりはとても楽しいものになります。

奥深いレイアウトの世界、いろんなものを参考にしながら、みなさんもどうぞお楽しみください。

ライター